あらためて今までのことを振り返ってみると
20代のころ、会社員としてはそこそこ成功したように感じる
周りの同世代の倍以上は稼げていた。
なぜそんなにうまくいったのか?
そこを整理してみると当時は意識していたことが今は出来ていなくて、それじゃダメだなって気付かされる
①比べられる立ち位置のメンバーより、倍は行動を起こすこと
組織にいれば少なからず誰かと比較される。これは絶対そうで、誰かと比べられたり、競争の中で仕事していることがほとんど。
やることの質はもちろん大事だけど、
経験もないうちから質をあげていくなんて天才でない限り絶対に無理
だからまずは数をどれだけこなしていくかってことに自然と行き着いていたなと思う。
(これは小学生から格闘技をしていて全国大会にも出たりしてて、負けず嫌いだったこととか、厳しい練習の環境にいたことがいいふうに影響したのだと思っている)
とりあえず質よりも誰よりも多く行動しようしか考えてなかったけど、行動を起こせば
自分で考えることも増えるし身に付くことも増える、
それより回数が多いと結果の出る回数やフィードバックを受ける回数も増える
これが蓄積できることが財産になったなと思う。
同じ期間でも人より倍の経験値が溜まっていくワケだから人より成長のスピードも早くいけるのは当たり前だなと改めて感じた。
そんなふうにやっていた20代だからこそ、成長できたのだと思うけど、
今の自分を見てみたら、余裕かまして全然行動を起こせてないってことに気づいた…
会社員でちょっとうまくいったからって余裕をかましている自分。
成功した気になってしまっている自分
全然イケてないなと、20代のころの自分がみたら、あの人くらいなら抜き去ってしまえるなと思われるような感じにしか見えない
危機感しか出てこない
成功したいなら行動を起こすしかない
成功している人ほど、常に行動を起こしている
会社員しながら自分でビジネスを成功させようとしているなら、限られた時間をどう使って行動していくのかしかない。
今しないといけないこと、出来ることを確実にしていこう。